History(研究室の立上げから現在)

2024年3月18日、無事学位授与式が挙行され、松田ゼミからは臼谷陸君が無事修士課程を修了。4年生の佐野力君、野尻崚登君、折尾翼君、工藤宇翔君,森大地君、林夏生君、黒畑礼君,堀本陸君が学部を無事卒業いたしました。翌19日にケーダッシュさんを会場に松田ゼミの歓送会を実施しました。

松田ゼミ卒業生の今後の活躍を祈念します!!

松田ゼミからダブル受賞!!

去る3月2日函館工業高等専門学校にて開催されました第61回支部講演会での折尾翼さまのご講演(講演番号222)が大変優秀な講演であったと認められ、日本機械学会北海道支部支部賞「支部優秀講演賞」が贈られることが決定いたしました。

また同じく第61回支部講演会での松長仁さまのご講演(講演番号223)が大変優秀な講演であったと認められこの度、日本機械学会若手優秀講演フェロー賞が贈られることが決定いたしました。


折尾君(現:東電設計)はM2の臼谷君の研究の代理発表での受賞です。また松長君はM1ながら、これまでの研究成果の発表が優秀と評価されたものです。おめでとうございます。今後のますますの活躍を祈念します。

2024年3月2日、函館高専を会場に日本機械学会北海道支部学生会第53回学生員卒業研究発表講演会と第61回日本機械学会北海道支部講演会が開催されました。

松田ゼミからは、残念ながら急に参加できなくなったM2の臼谷君を除いて全員が参加。卒業研究および修論研究について発表を行いました。臼谷君の発表については共同研究者の4年生折尾君が代理発表しました。

313 小型換気装置の開発(blueCFDを用いた換気特性評価)堀本陸,佐野力, 松田寿、中嶋俊一,岡崎英人

314 小型換気装置の開発(換気特性の実験的評価)佐野力,堀本陸,松田寿,中嶋俊一,岡崎英人

320 屋外粒子画像流速計測(PIV)トレーサ用シャボン玉発生器の開発、森大地,松田寿,矢神雅規,渡辺延由,佐藤英昭,武山昌史

321 プラズマアクチュエータによる堆雪制御フィールド検証に向けた実験計画

工藤宇翔,黒畑礼,野尻崚登,松田寿,千葉隆弘,渡辺延由,佐藤英昭,武山昌史

323 特殊風洞を用いた風車エロージョンシートの特性評価

折尾翼,臼谷陸,松長仁,松田寿,平元理峰,杉野義都,渡辺延由,菅野晴誉

324 風車翼エロ―ジョンシートの耐候性評価、林夏生,松長仁,臼谷陸,松田寿,平元理峰,杉野義都,渡辺延由,菅野晴誉

413 プラズマアクチュエータ(PA)を用いた自動車タイヤハウス周り流れの制御、-好適PA制御条件の検討-

野尻崚登,黒畑礼,工藤宇翔,松田寿,千葉隆弘,渡辺延由,佐藤英昭,武山昌史

414 自然雪風洞を用いたプラズマアクチュエータの堆雪制御効果、黒畑礼,野尻崚登,工藤宇翔,松田寿,千葉隆弘,渡辺由延,佐藤英昭,武山昌史

222 風車翼エロージョンシートの性能評価に関する研究

(臼谷陸,松長仁,折尾翼,松田寿,平元理峰,杉野義都,渡辺延由,菅野晴誉

223 風車翼エロージョンシートの耐候性評価 -着氷力評価試験の改良-

松長 仁,臼谷陸,林夏生,松田寿,平元理峰,杉野義都,渡辺延由,菅野晴誉


2024年1月29日。2023年度の卒業論文梗概、修士論文梗概の提出を無事終了しました。あとは卒論発表会審査会・修士論文発表審査会です。頑張ってください。

松田ゼミでは、卒論発表以降も委託研究を実施。3月の日本機械学会北海道支部講演会・北海道学生会での発表を予定しています。まだまだ研究は続きます。

2023年11月30日 風力エネルギー利用シンポジウム(@東京)でM2の臼谷君とM1の松長君が、㈱朝日ラバーの委託研究成果について、研究成果を発表しました。ポスター発表も行いました。今後の進展に期待です。

風車翼エロージョンシートの耐候性評価ー着氷力評価ー:松長・臼谷・林・松田・平元・杉野・渡辺・菅野

風車翼エロージョンシートの性能評価:臼谷・松長・折尾・松田・平元・杉野・渡辺・菅野

2023年11月に行われた機械設計技術者3級試験に松田ゼミから6名もの合格者を出しました。砂子君・工藤君・福原君・辻航太君。辻陽斗君・菊池君、おめでとうございます。快挙といって良い結果です。この試験は社団法人 日本機械設計工業会が主催する資格試験です。3級の合格率は35%前後。9科目も受験しなくてはなりません。機械工学の基礎が身についている証になります。

松田ゼミでは合格者に「理科系の作文技術(木下是雄著)」と「理科系の英文作法(杉原厚吉著)」をプレゼントしています。ぜひ、卒論研究・就活に活用ください。

2023年8月8日~10日。グランドパーク小樽を会場に行われた第51回可視化情報シンポジウムにて4件の発表を行いました。

自動車タイヤハウス周りの堆雪制御:黒畑礼○・工藤宇翔(学部4年),内野直也(第一工業㈱),田中佑 (NICHIJO㈱),松田寿・千葉隆弘(北科大), 渡辺由延・佐藤英昭・武山昌史(㈱朝日ラバー)

シャボン玉の追従性に対する径の研究:森大地 ○・ 野尻崚登(学部4年),高橋俊暉(東電設計㈱),松田 寿・矢神雅規( 北科大),渡辺延由・佐藤 英昭・武山 昌史(㈱朝日ラバー)

風車翼エロージョンシートに対する着氷現象の可視化実験:松長仁○(M1), 臼谷陸(M2), 林夏生(学部4年), 松田 寿・ 平元理峰(北科大),杉野義都(北見工大), 渡辺延由・ 菅野晴誉(㈱朝日ラバー)

風車翼エロージョンシートの性能評価:臼谷陸○(M2),松長仁(M1),折尾翼(学部4年),松田 寿・平元理峰( 北科大),杉野義都(北見工大),渡辺延由・菅野晴誉(㈱朝日ラバー)

初の全国大会発表で緊張した面々も多かったようですが、この経験を踏み台にして研究を進めていってください。来年は7月に沖縄での開催です。

2023年3月4日 日本機械学会支部講演会ならびに北海道学生会が,北海道科学大学を会場に,3年ぶりに対面開催されました。ゼミ生全員が学会発表を行いました。発表お疲れ様でした。皆良い顔してます。立派な学会発表でした。

1321:屋外PIV用シャボン玉発生器の開発       (髙橋俊暉・山岸陽大・松田寿・田中佑・矢神雅規・渡辺延由・佐藤英昭・武山昌史)

1322:自動車タイヤハウス周りの雪巻き込み流れに対する効果的なPA設置位置の検討のための数値流体解析(田中佑・内野直也・松田寿・髙橋俊暉・千葉隆弘・渡辺延由・佐藤英昭・武山昌史)

1323:風車翼エロージョンシートの性能評価に関する研究 (臼谷陸・松田寿)

1324:室内換気に関する数値流体解析(松田寿)

136:高耐久プラズマ電極kを用いた自動車タイヤハウス周り流れの制御(内野直也・松田寿・田中佑・千葉隆弘・渡辺延由・佐藤英昭・武山昌史)

313:シャボン玉発生器を用いた屋外PIV計測(山岸陽大・髙橋俊暉・松田寿・田中佑・矢神雅規・渡辺延由・佐藤英昭・武山昌史)

324:blueCFD及びUnityを用いた降雪流シミュレーターの開発 (永沼倫太朗・松田寿・田中佑)

332:風車翼エロージョンシートの着氷力評価試験  (松長仁・臼谷陸・松田寿・平元理峰・杉野義都・渡辺延由・菅野晴誉)

333:Openfoamを用いた室内対流の数値解析    (難波晃一・松田寿)

2023年1月20日。今年度は10日も早い締め切りとなりましたが卒論概要(松長君、山岸君、内野君、永沼君、難波君)および修論概要(高橋君、田中君)の提出を無事終えました。皆さん内容も立派な研究ができたと思います。これからも日本機械学会学生会および支部講演会の前刷り原稿準備と卒論発表会・修論発表会と続きます。頑張っていきましょう。

松田ゼミ7期生予定の森大地君が11月20日に実施された機械設計技術者3級試験に見事合格!!

栄誉をたたえて松田ゼミから”理科系の作文技術(木下是雄著)”と”理科系のための英文作法(杉原厚吉著)”の2冊を贈呈させていただきました。誠におめでとうございます。これで松田ゼミは開設以来毎年合格者を輩出しています。今後の活躍を期待しています。

Grand Renewable Energy 2022 Ineternational Conference (オンライン開催)にM2の高橋君、田中君、4年生の松長君が参加。無事、英語での発表を終えました。お疲れ様でした。

第44回風力エネルギー利用シンポジウム(東京)で4年生の永沼が”風で動く玩具の紹介を導入とした風力エネルギー利用研究の啓蒙活動”について発表しました。

彼が開発したWind Eater君のデモを東京でも実施し好評でした。ちなみに卒業研究は別のテーマで研究中です。マルチな活躍が今後も期待されます。

松田ゼミの修士2年生、田中君がActuatorsに投稿していた論文が採択、公開されました!!!

修士在学中に国際ジャーナルに採択されるのは凄いことです。本当におめでとうございます。

"Experimental Study on the Snowfall Flow Control of Backward-Facing Steps Using a High-Durability Designed Plasma Electrode",

https://www.mdpi.com/2076-0825/11/11/313

シャボン玉の浮力調整をシャボン玉内の空気を温めることでできないか、基礎研究に取り組んでいます。

流れの可視化用に微小シャボン玉発生器の開発を進めています。フィールド試験に向けて、直径数㎜の微小シャボン玉を大量発生できるようロータリータイプのシャボン玉発生器を研究中です。

大学祭のイベントに向けて、流体工学に関連した3Dプリンター製のおもちゃが作れないか? 修論・卒論研究と平行して各種開発を進めています。これはプロペラの自主研究の模様。けっして竹とんぼで遊んでいるわけではありません。

2022年3月8日

北海道科学大学優秀学生賞を松田ゼミの山岸君、永沼君がゲットしました。機械設計技術者3級試験合格の成果が認められたものです。おめでとうございます。これからの活躍を祈念します。

松田ゼミではこれまで毎期合格者を輩出しています。素晴らしいことです。

2022年3月5日 日本機械学会北海道学生会および支部講演会でゼミ生全員が学会発表を行いました。残念ながらオンラインでの開催でしたが、しっかり発表できたと思います。

314:外部流を伴う自然対流換気システムの数値計算(内田颯太郎・松田寿・井上一二三)

315:プラズマ気流制御したバックステップ流れに関する数値解析研究(山崎健輝・田中佑・松田寿)

316:OpenFoamを用いた球体周りの数値解析(加藤佑・田中佑・松田寿)

331:風車翼向けエロージョンシートの性能評価用特殊風洞の開発(菅原徳人・松田寿・渡辺延由・佐藤英昭・武山昌史)

332:微小シャボン玉を用いたプラズマ電極付き太陽光パネル周り流れのPIV計測(村中奏来・髙橋俊暉・松田寿・田島悠介・矢神雅規・渡辺延由・佐藤英昭・武山昌史)

1323:実用プラズマ電極による自然降雪制御(髙橋俊暉・村中奏来・松田寿・矢神雅規・田島悠介・渡辺延由・佐藤英昭・武山昌史)

1324:実用プラズマ電極を用いたバックステップ周りの降雪流制御に関する実験的研究(田中佑・松田寿・千葉隆弘・田島悠介・渡辺延由・佐藤英昭・武山昌史)

2022年2月。今年も漸くR2風洞試験の季節がやってきました。2月の2週間に限っての使用です。3年生も参加してトレーサとなる自然雪の採集をおこなっています。


一昨年実施した石狩振興局との課題解決協働事業の 成果報告会があり、機械工学科を代表して松田ゼミの菅原君と村中君がA社宛てにまとめた課題解決案について報告しました。

2022年1月31日、今年も5名無事卒業論文の概要集提出を修了できました。1名は体調不良のため急遽代理提出でOKでした。

太陽光パネルを対象とした屋外PIV計測の模様です。雪が降ってからでは寒さ対策が大変です。

松田ゼミの3期生が開発したシャボン玉発生装置を改良してトレーサー源としています。

バックステップ流れの物理現象検討のために、かねてより購入していたダンテック社製のHot Film流速計を初めて投入しました。高価なものですので慎重に扱ってください。周期構造などを調査することが可能になります。

2021年10月 松田ゼミ5期生となる3年生の仮配属がありました。第1希望で松田ゼミを選んでくれたゼミ生多数、有難いことです。お陰様で㈱朝日ラバー様との委託研究も継続、さらには新規案件も追加されました。また新たに自然喚起問題として消音技研様との研究も開始です。新ゼミ生の今後が期待されます。

2021年9月。松田ゼミの村中君が優秀学生賞を受賞しました。機械設計技術者3級試験の合格が評価されたものです。2018年のゼミ発足以来、松田ゼミでは毎年1名以上の合格者を輩出しています。素晴らしいことです。後輩諸君もドンドン続いてください。

北海道科学大学F棟屋上に設置されている太陽光発電(PV)モジュールに実用プラズマ電極を設けた誘導翼を設置しました。松田ゼミで開発した微小シャボン玉発生器を用いて、このPVモジュール周りの流れをPIV計測しようという挑戦です。

フィールドでのプラズマ効果検証は大掛かりになるため大変です。これまで風車応用に挑戦した例が㈱東芝や産総研から発表されています。

今日は3年生のゼミ見学です。松田ゼミの大学院生、4年生が流体工学の魅力を伝えてくれています。研究心に燃えた新ゼミ生の参戦を期待しています。

誘導翼の設置も順調に進んでいます。塩ビパイプを使って既存の太陽光モジュールへ設置していく設計です。

緊急事態宣言を受けて、キャンパスから学生が消えてしまいました。寂しい限りです。

新4年生の参加も得て、太陽光モジュールへのプラズマ誘導翼設置準備も、ようやく進んできました。誘導翼のコード長は約300㎜、スパン長は1200㎜です。ゼミの3Dプリンターをつかって製作しました。

5月。バックステップ流れ風洞試験。2次元性を高めるために側板を設置しました。


3月18日。松田ゼミ3期生の卒業です。本当に素晴らしいゼミ生でした。今後の活躍を祈念いたします。


3月5日。日本機械学会北海道支部学生会での発表講演題目は以下の通りです。

1.実用プラズマ電極を用いた太陽光パネル周りの流れの制御 (髙橋(北科大)・松田・田島・矢神)

2.実用プラズマ電極を用いたバックステップ流れの制御 (田中・小林(北科大)・松田)

3.OpenFOAMによる球周り流れの数値解析   (伊豫部(北科大)・松田)

4.家庭用光造形3Dプリンターを用いた微小シャボン球発生器の開発(柴田・山崎(北科大)・松田)


2020年試験同様に朝日ラバー殿から提供いただいた実用プラズマ電極を使ったNACA0015翼周り流れの降雪流試験の他、バックステップ流れの降雪流試験を行いました。さらには松田ゼミで開発した微小シャボン球発生器を用いたPIV計測も実施しました。得られた成果は日本機械学会の支部総会や学生会で発表しました。

2021年2月。今年も㈱朝日ラバー共研の自然雪風洞実験を実施しました。仮ゼミ生に先輩が雪の採取法から投入ほかのノウハウを伝授です。本学のこの特殊風洞は自然雪をトレーサとしたPIV計測が可能な施設となっています。

2021年1月29日、松田ゼミ第三期生。卒業研究概要提出。今年も何とか無事全員提出できました。

卒業研究も佳境に入ってまいりました。ゼミで開発中の微小シャボン球発生器を使ったPIV計測の模様です。今年のゼミ生は凄いです。

シャボン球発生器の開発研究は今夏シカゴで開催予定のPIV国際学会に発表することにしました。卒業研究としては異例のことです。

トラバース装置も出来上がってきました。

バックステップモデルも完成に近づいてきました。

10月22日。朝日ラバーさんから試験用の実用電極届きました。試験装置の完成が待たれます。

松田ゼミのルーキーです。

個の奨学金を使って構築した高性能PC。CFD研究での活用が期待されます。


こちらは実験部隊用の3Dプリンター。これまで購入した4台のうち3台が不調となり、新たにEnderモデルと大型のTRONXYモデルを買い足しました。風洞試験モデルや実験装置のジグ作成に活用していきます。3Dプリンターは大活躍してます。

旋盤作業もお手の物。実験装置の改修も自分たちの手で行います。

予備試験ではバッチリでした。本番は9月10日。新動翼のデモ試験、上手くいけばよいのですが。。

9月10日の高大連携講義に向けて、プラズマ気流制御デモのために、実験装置の改修を行いました。試験翼にも初めてプラズマ電極を貼ってみました。

今年度の卒業研究では、PVモジュールを対象としたプラズマアクチュエータのフィールド試験を予定しています。試験に先立ち3Dプリンターで製作したPLA素材の経年劣化を調査するための試験架台を8号館裏手に設置しました。7月31日。

7月15日。 3年生にむけて、松田ゼミの4年生がゼミ紹介を実施しました。流体工学の魅力を様々な形でアピールしました。

7月10日

卒業研究のため北海道旅客鉄道株式会社苗穂運転所検修科渡邉科長(本学OB)を尋ね、鉄道車両ドア部分の形状を念入りに調査させていただきました。お忙しい中ご対応誠にありがとうございました。

7月9日。新兵器投入。高精度の3Dプリンター部材作成を狙って光造形タイプのマシンを新規購入しました。

PIV用トレーサー開発研究、各種プラズマ気流制御試験の静圧孔作成にチャレンジする予定です。

6月30日。PIV用のトレーサー研究のために品質管理手法の一つであるQFD展開を使って実験変数の選定を実施しました。企業での経験をゼミ生に伝えています。

3Dプリンターも大忙しです。実験装置も自分たちで作ります。かなりの精度で自作が可能です。

2020年6月。新型コロナ感染症対策でゼミ生も登校が認められていませんでしたが、ようやく6月15日から研究室でのゼミを開始しました。ラックを新規購入、ゼミ室の整理整頓も急ピッチで進められています。見違えるようにスッキリしました。



2020年2月、松田ゼミ第三期生の手を借りて、R2棟にある特殊風洞施設を使った風洞試験を行いました。

上の写真は雪をトレーサーに使ったPIV計測の様子。

左の写真は雪入れの様子です。雪の投入には息のあったコンビネーションが必要です。

2019年からプラズマ気流制御関関連の共同研究も立ち上がりました。3Dプリンターを使って試験翼も製作しました。


2020年2月、松田ゼミ第二期生。卒業研究概要提出。今年も何とか無事全員提出できました。

日本機械学会北海道学生会 第49回 学生員卒業研究発表講演会 (2020年3月7日)

会 場:苫小牧工業高等専門学校(新型コロナ感染症対策で中止になってしまいました)

A0305 プラズマアクチュエータを用いた車両周り流れの制御に関する実験的研究 〇工藤(祐)(北科大)◎松田

A0404 プラズマアクチュエータを用いた融雪技術の開発 〇忍(北科大)◎松田

A0503 OpenFoam を用いた振動翼周り流れの数値計算

〇福地(北科大)◎松田

A0606 3D プリンターで作成した樹脂素材の強度に関する研究 〇工藤(滉)(北科大)◎松田

A0707 風車翼の先端たわみに関する画像計測手法の開発 〇亀谷(北科大)◎松田

B0305 プラズマアクチュエータを用いた振動翼周り流れの制御に関する実験的研究 〇石田(北科大)◎松田

C0304 PIV計測システムの開発〇坂口(北科大)上野◎松田

2019年、松田ゼミ第二期生の研究に活躍してくれたのが3Dプリンターでした。2020年現在4台所有にいたります。

2019年7月、松田ゼミ第二期生。北洋銀行テクノフェアに出展して田島助教とともにプラズマ気流制御技術をPRしました。

第一期生がつくった風洞は重たすぎたので、移動可搬可能な簡易デモ風洞も第二期生が作成しました。


2019年2月、松田ゼミ第一期生。卒業研究概要提出。無事全員提出できました。

日本機械学会北海道学生会 第 48 回学生員卒業研究発表講演会 (2019年3月2日)

会場:北見工業大学工学部(北見市公園町 165 番地)

313 プラズマアクチュエータを用いた振動翼周り流れの制御に関する実験的研究  ○黒木(北科大), 今江, 曽我, ◎松田

314 プラズマアクチュエータを用いた車両周り流れの制御に関する実験的研究 ○村上(北科大), ◎松田

325 振動翼周り流れの数値計算 ○安部(北科大), 田原, 古瀬, ◎松田

34A5 PIV(画像粒子流速計)システムの開発

○髙橋(北科大), 平野, ◎松田

34A6 風車翼の先端たわみに関する画像計測手法の開発

○関川(北科大), 大平, ◎松田

2018年11月、松田ゼミの高橋君と竹澤ゼミの鳥羽君が日本機械学会流体工学部門第18回流れの夢コンテストに参加。プラズマアクチュエータを使った流れの制御技術とフラップを使った流れの制御技術を発表しました。

2018年11月、田中客員教授(産総研、元東芝)の手助けを得て、ようやくプラズマ発振できました。

2018年、松田ゼミ第一期生。頑張って風洞を組み立てました。プラズマ気流制御の基本研究に使います。

2018年10月、松田ゼミ第一期生。ようやくゼミ室ができました。今は無き、2号館の2313室です。

2018年10月、松田ゼミ第一期生。ゼミの立ち上げです。